食糧難の時代ならともかく、いつでも何でも食べられるこの時代に確かにそんな言葉は似つかわしくないのですが、どうやらこの言葉の意味を別の視点から、考えなくてはならない時代がやってきているようです。
これら、それぞれの段階での食品(食べられる部分の)廃棄量を調査したものです。 廃棄される理由は色々ありますが、(1)、(2)については販売期限が過ぎてしまったり、何らかの理由での返品等が考えられます。 (3)については皆さんの家庭でよくあることを考えるとわかりますね。 食べ残しはもちろん、賞味期限切れであったり、野菜室の中で買ったまま野菜が干からびて無残にもごみ箱行き・・・・ありますよね。 また、外食の際の食べ残しによるロス率のランキングを見てみましょう。