体の余分な脂肪を減らすためには、必要な栄養素を確保しつつ、エネルギーを減らし筋力をつけましょう!
 
女性に多いのが鉄分不足によって起こる貧血。また、口内炎などの原因にもなります。

多く含まれている食品:
レバー・海藻類・青魚・ ほうれん草
不足すると骨粗しょう症を招いたり、イライラの原因に。日本人は不足しがちなので特に気をつけて。

多く含まれている食品:
牛乳・大豆製品・小魚・海草・ 緑黄色野菜
   
糖質を分解するビタミンB1や脂肪を燃やすビタミンB2。ビタミンB2が不足すると肌あれの原因にも。体の機能を調整する働きをもつのでうまく取り入れて。

B1を多く含む食品:
豚肉・大豆

B2を多く含む食品:
レバー・卵
食事の熱量を低下させたり、便通をよくする作用もあります。大腸がんの予防にも効果あり。

多く含まれる食品:
納豆・海藻類・大根
 
朝食はしっかり、夕食は軽く!
朝食はしっかりとっても動くことでエネルギーとして消費されるため、太りにくい食事です。逆に、夕食は休息するので、どちらかと言えば体脂肪がつきやすい食事と言えます。
 
同じ献立でもちょっとしたカロリーはカットできます。
工夫とアイデアで無理なくカロリーダウン!
フライパンはテフロン加工の油が少なくすむものを選んだり・・・
お肉は低カロリーの部位や脂身の少ないものを選んだり・・・
お魚は背側の方を選んだり・・・
調味料もカロリーカットのものがたくさんあります。
色々組み合わせることで効果は倍増!
 
スーパーではほとんど手を加えずに口にできるものがたくさん出ています。
ジュースやお菓子、お惣菜、レトルト食品・・・
今はほとんどの食品に栄養成分が載っています。買い物のときには、そういった表示に目を向けることも必要です。

ゆっくり噛んで食べることで消化もよくなり、満腹感も得られます。
「ながら食い」は満腹感も得られないまま、ついつい食べ過ぎたり、消化もよくありません。
 
You are here: Home > ダイエット > ダイエットの基本